特別展
【特別展】くらしを運んだ東京地下鉄道の切符展
近年、乗車券の電子化により、昭和~平成中頃までと比較すると、鉄道を利用するお客様が切符を使用する機会は激減しています。しかし、かつては鉄道に乗車する際、切符はなくてはならないものでした。また、切符は鉄道に乗車するためのみならず、鉄道を利用する人々のくらしと密接に関わっていました。
1927年に開通した東京地下鉄道株式会社は上野~浅草間で日本初の地下鉄営業を開始しました。同社は、バスや市電などの競争相手に対抗し、収益の増加を図るため、様々な施策を行いました。その中には、百貨店や沿線の観光地と提携した企画乗車券の発行もあり、人々のくらしに沿ったサービスが盛り込まれた企画乗車券は、利用者から好評を得ました。
今回の特別展では、地下鉄が人々のくらしと密接に関わりながら発展していった様子について、東京地下鉄道株式会社の発行した企画乗車券など、切符関係の資料を中心にして紹介いたします。
| 開催期間 | 2025年12月16日(火)~2026年3月15日(日) |
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| 場所 | 企画展示コーナー |
アンケートプレゼント
特別展会期中に、特別展アンケートにお答えいただいた方限定で、オリジナルシールをプレゼントいたします!
| 参加方法 | 会場に掲示されている二次元バーコードから、アンケートにお答えください。 回答が終わりましたら、受付に回答送信画面をご提示ください。 オリジナルシールを1枚差し上げます。 ※シールは、数量に限りがございます。無くなり次第終了となりますので、予めご了承ください。 |
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