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【特別展】丸ノ内線開通70周年展 ~車両編~

丸ノ内線は、1954年1月に池袋~御茶ノ水間が開通してから、2024年1月で70年を迎えました。これを記念して、地下鉄博物館では、今年3月まで開催していた特別展「丸ノ内線開通70周年展 ~建設編~」に引き続き、「丸ノ内線開通70周年展 ~車両編~」と題した特別展を開催いたします。

丸ノ内線は、戦後初の地下鉄として、銀座線に次ぎ東京で2番目に開通した路線です。当時の最新型車両として登場した300形は、日本で初めて両開きドアや行き先方向幕が設置された画期的な車両でした。 1988年からは、後継として02系車両が登場し、車内駅名表示器の設置、ドア開扉時チャイムの鳴動開始、高周波分巻式チョッパが採用されるなど、近代化の先駆けとなった車両でした。
2019年からは、丸ノ内線2000系車両が登場し、安全・安定性の向上、車内快適性の向上、環境負荷低減など、様々な先進的な取組が施された最新式の車両です。
今回の特別展では、丸ノ内線70年の歴史の中から「車両」の部分にスポットをあて、戦後初の地下鉄車両であった300形から、最新車両の2000系に至るまでの経緯や各車両の特徴などについて、写真パネルや関連する実物資料により紹介いたします。

開催期間 2024年6月4日(火)~2024年9月1日(日)
場所 企画展示コーナー

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